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2018年 新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。

昨年は一方ならぬご愛顧を賜わり厚く御礼申し上げます。
クライアント企業様に支えて頂き、今春、株式会社スマートウィルは9年目を迎えます。
毎年、年賀状の文面に、1年の計を託しています。有言実行なるものもあれば、課題山積で目標通りにいかないものがあることもまた事実です。第8期であった昨年は、様々な意味において、浮き沈みの激しい1年間でございました。より一層、企業人格を陶冶し、クライアント企業様のお役に立てる会社として、更なる成長を遂げなければならないと強く感じております。
2018年は、これまで培ってきたCRMに関するビジネスモデルを水平・垂直に拡張させ、リテールの現場を底上げすることを可能とする新たなソリューションをローンチさせます。
創業10年という通過点まであと1年。一意専心、邁進して参る所存でございます。

本年も社員一同、クライアント企業様の永続的な事業成長のサポートに努力を重ねて参る所存でございますので、変わらぬご愛顧ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年元旦
株式会社スマートウィル
代表取締役社長 坂本雅志
# by smartwill | 2018-01-04 08:30 | President's Voice

2017の総括

2017年大晦日です。
29日に弊社としての納会、30日は諸々の残務処理、年賀状作業に追われていました。
3年連続で、同じようなブログを書いています。すっかり年に一度の恒例行事化しており、これではいけないといつもながらに反省しております。。

1年を総括するにあたって、弊社の経営理念的に使っている「8つの約束」を踏まえてお話ししたいと思います。
創業まもない2010年の夏、法人格はあるものの、個人事業主的に活動していた時に、いずれ従業員を迎え入れるにあたって、経営理念的なものを掲げるべきではないかと考え、頭をひねらせたのが、この「スマートウィル 8つの約束」というものです。
もう少し良いものが出来るだろうと考えていたからか、実際に従業員の皆に発表するまでに、4年間温めていました。
社外に出すことは、今回初めてです。
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この約束を、私たちスマートウィルは、大切にしたいと考えています。

2017年は、大変な一年でした。業績好調で立ち上がり、生意気にも「坂本商店からの脱却」的な事をテーマに掲げ、シニアなメンバーを複数迎え入れ、現場を任せようという動きを掛けていきました。事業の幅を拡げることに拘り過ぎたのかもしれません。結果として、業績は4月以降急速に悪化していきました。弊社サービスレベルの問題と、市場環境が相まったものです。すべて、私の責任です。
すべからくシニアなメンバー達も去ることとなり、もう一度、現場の前線に立つことにしました。私は経営コンサルタントです。やはりこの仕事が好きですし、クライアントの前に出ている時が、一番元気だと実感します。まだまだ坂本商店で良いのです。もちろんメンバーと共に会社として成長していきたいと思います。
1つ目の約束に掲げている「好きなことに徹底的に拘ること」を見失っていたように思いますし、「いきあたりばったりではなく、「志」高くあること」が全く出来ていませんでした。

大いに反省し、原点に立ち返り邁進しました。夏を過ぎて位から、少しずつ業績回復の芽が出始めてきたように感じます。新たなメンバーも、8月以降毎月1名程度のペースで増えてくれています。キャッシュアウト先行ですので、台所は苦しい状態が続いていますが、乗り切ることに目処がつき、「グッと屈んで、バーンと飛躍」する準備が整いつつあります。

決算期末を変更し、1-12月決算として、初めての12か月が終了します。年度初めの勢いの余韻もあり、増収でしたが、大幅減益という結果です。不甲斐ない結果となり、忸怩たる思いです。

2018年は、「スマートウィル 8つの約束」を常に念頭に置き、活動していきます。2017年度後半から少しずつ準備している、弊社のこれまでの蓄積を活かした新規事業も、着実にローンチさせたいと思います。(そちらについては、別の機会で報告させて頂きます。)

ちなみに、公開3年目ですが、今年の体重増減は、「微増」です。年度後半から思わず食い気に走りました。笑

苦しかった2017年も本日で最後、末広がりの2018年、「8つの約束」を忘れずに、歩みを進めていきます。
来年も株式会社スマートウィルをよろしくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えください。

2017年12月31日
虎ノ門オフィスにて

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# by smartwill | 2017-12-31 18:00 | President's Voice

2016年の総括

2016年大晦日です。良い天気です!
28日に弊社としての納会、29日、30日は諸々の残務処理、残務処理、、
今年もそんな感じで今日を迎えました。
昨年末も同じような日程をブログに書き綴っているのを見て、進歩無いなと感じてしまいました。苦笑
http://smartwill.exblog.jp/22720794/
弊社としての年賀状作業等も弊社メンバーの段取りのお蔭で昨夜目処が立ちました(ふぅ)。
今年の約1.5倍に増えたことが垣間見られる成長かもしれません。電子化すべきか悩みどころでは
ありましたが、継続しました。
今年は、例年に比しても大型の仕事をいくつかやらせて頂く機会に恵まれたビッグイヤーでした。
弊社としては、大きな成果を上げた一年といっても過言ではないでしょう。
年度末に向け、しっかりと務めあげたいと思います。
事務所も虎ノ門に移し、組織基盤も強化させたことで、来年も更なる成長を遂げる所存です。
多くのクライアント企業様の永続的な事業成長をサポートさせて頂きたいと考えております。

個人的な総括も、「本業における有言実行」です。
年初から目標を掲げ、着実に実現に近づけた一年でした。
多くの関係者や取引先の皆様の支えによって、ここまで出来ていると思います。
本当にありがとうございます。年度末に向け、しっかりと超過達成させます。
心身共に充実させ、健やかで素晴らしい成果を更に上げる2017年にしたいと思います。
ちなみに、昨年の年末ブログに続き、今年の体重増減は、年間通じて「微減」です。笑

波乱含みの2015年を経て、着実な成果を引き出しつつある2016年も本日で最後、
2017年はこの勢いを「繋ぎ」、更なる進化を遂げていきたいと思います。
来年も株式会社スマートウィルをよろしくお願いします。
皆様、良いお年をお迎えください。

2016年12月31日
自宅にて
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# by smartwill | 2016-12-31 10:05 | President's Voice

2016年に心掛けること

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

この場での年始のご挨拶は弊社の年賀状にその役目を委ね、年始にあたり今年一年私が心掛けることを綴りたいと思います。

ちなみに2015年の年賀状より、その年から力を注ごうと考えている事に関係性の高い風景写真を取り入れたものにしています。
出来るだけ自分の目で見た風景を切り取りたいという思いで、臆面もなく自分で撮った写真を使っていますが、今年の弊社の年賀状の写真は早くも私の駄作にはダメ出しをしてしまいました(苦笑)。もう少し写真を勉強した方が良さそうです。今年は海外進出を実現させる年です。最も可能性の高い台湾を背景に選びました。

さて、今年の箱根駅伝も母校青山学院大学が優勝しました。一位を一度も譲ることのない完全優勝です。関係者の皆様本当にお疲れ様でした。学生として11年、教員として4年、様々な立場で学院と関わり続けていますので、思い入れもそれなりにありますが、元々は青山学院中等部に2年生の2学期に途中編入したことから始まります。編入する前は関西学院中学部に通っていました。この転校生話は長くなりそうなので、別の機会にしたいと思います。

箱根駅伝をテレビで観戦していて、母校の駅伝チームから気付きを二つ貰いました。
一つは、『笑顔』。
もう一つは、『勝つべくして勝つ』ということです。
勝者は、笑顔が良く似合います。勝つために、入念に準備し、努力を惜しみません。そして本番で力を最大限発揮し、勝利するのです。ビジネスの世界での勝ち負けの定義は人それぞれの価値観によって大きく変動しますが、いつも笑顔でいるためには、色んな意味で勝ち続けなければならないという事だと思うのです。
少し強引な解釈ですし、駅伝チームの選手達は例え勝者でなくても笑顔で襷リレーをしようと決めていたのだと思うのですが。。
彼らに大きな気付きをもらいました。ありがとう、優勝おめでとう!

今年は例年以上に、いつも笑顔を絶やさずにいる事を心掛け、勝つべくして勝つ仕事をする一年とします。

今年に限らず続けるべきですね。
本年も宜しくお願い致します!

# by smartwill | 2016-01-04 08:30 | President's Voice

2015年の総括

2015年仕事納めです。
会社としては28日に納会を行い、2015年の業務を終えましたので、昨日、本日は事務所で残務整理に追われながら、今年一年を反芻していました。

弊社の今年を総括すると、「第2創業期の始まり」です。
今年は新たな取組にたくさん挑戦しました。
新しい事業の種蒔きもかなり行いました。
新しく社員も数名迎えました。
設備投資も行い、新しい年に向け、新たに創業する勢いで準備をしています。
メンバーの頑張りに本当に感謝です。
この種蒔きをしっかりと実りあるものとする2016年としていきます。

個人的な総括は、「七転八倒」です。
今年は年始から体調を崩し、体重も8kg減、決して威張れるようなダイエット成功ではありませんでした。夏から秋にかけても体調を崩してしまい、心身ともに絶好調とは言い難い一年でした。
ちなみに体重は後半リバウンドし、減量の半分程V字回復です(苦笑)。
体調はすっかり元通りになり、日々を邁進していますので、「安心してください、、元気です!」

大変だった一年もようやく終わろうとしています。
起業して6回目の年末、いろんな意味で苦しかった2015年もあと1日です。年が変わればすべてが変わる程簡単な世の中ではありませんが、一歩一歩着実に歩みを進め、今よりも更にクライアント企業様のお役に立てるように進化して参る所存です。
情報発信も怠りがちであったと反省しきりですが、2016年気持ち新たに世界に羽ばたくスマートウィルとして、頑張ります。
今年一年も大変お世話になりました。
皆様良いお年をお迎えください。

2015年12月30日
乃木坂オフィスにて
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# by smartwill | 2015-12-30 19:44 | President's Voice

ブログ再開!

 ブログ久々にUPします。2013年8月更新を最後に、発信を怠ってきました。。その間、本業に邁進する傍ら、女性誌でコラムを書いたり、流通専門誌に連載を持ったり、初めての書籍出版!や大学院での講師、リテールビジネスへの進出等、それなりに多彩な展開を行ってきたのを自分の中での言い訳にしてきたのです。。(本ブログ下部に言い訳リスト記載しました。。)

 最近、初めてお会いする方々から、「ブログ見ましたよ、面白いですね。」などと言っていただける機会も増えていますし、採用募集の面談などの際に応募者の方々もホームページやブログを拝見しましたと言っていただける機会が本当に多く、更新していない事態にバツの悪い思いもしていますので、再開します。ちなみに、ブログに先行してミニブログ(ツイッター)では、日々の感じたことや気付きなどを投稿していますので、そちらもよろしければフォローしてみて頂けると幸いです。フォロワーも少ないので、偉そうなことは言えませんが(笑)。。ミニブログも以前から投稿していたのですが、そちらもかなりサボっていました。

 ミニブログとの棲み分けとして、こちらのブログ「President’s Voice」は、CRM、新規事業開発、起業、日常の出来事等のテーマから、ランダムに月1回程度綴っていきます。

 日本一のCRMコンサルティング会社を目指し、世界にも羽ばたこうとしている株式会社スマートウィルの代表として、有言実行する機会を作る為にも、発信を怠ってはならないという意を改めて強く致しました。能書きいいからって感じですね、今回は単なる再開宣言でした。

(言い訳リスト)

【私のミニブログ(ツイッター)アカウント】
@masashisakamoto
https://twitter.com/masashisakamoto

【出版した書籍】
タイトル:この1冊ですべてわかる「CRMの基本」
出版社:日本実業出版社
発売日:2014年10月22日
定価:2,160円(税込)
ISBN-10:453405226X
ISBN-13:978-4534052261
全国書店、Amazon等でご購入いただけます。
※Amazonでは、検索窓に「CRM」と入力すれば、トップに上がってきます。
http://www.amazon.co.jp/dp/453405226X
※初版4,000部!増刷必至です!

【教鞭をとらせて頂いている大学院】
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(Aoyama Business School)
担当講義:CRM戦略(後期開講)
http://www.aoyamabs.jp/
※ご入学をお考えの方、アドバイスします!

【女性誌DRESSのWEB版でのコラム連載】
あなたの「つぶやき」がブームをつくります。(6回掲載、7回目執筆中?)
http://p-dress.jp/articles/-/573
※女性誌らしいテイストで連載しています。

【ITmediaでの連載】
あの有名企業がCRM戦略を重視するワケ(全10回)
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1412/18/news012.html

【月刊ストアーズレポートでの連載】
百貨店CRM戦略・革新編(全11回)
http://www.stores.co.jp/stores-report/2013mokuji/1311mokuji.html

【展開しているリテールビジネス】
グアム生まれの唐辛子調味料「REDMAMA(レッドママ)」の輸入販売を展開しています。
http://www.redmama.jp/
なぜ、スマートウィル社が唐辛子調味料「REDMAMA」を発売するのか
http://smartwill.exblog.jp/19471402/
※美味いです!
# by smartwill | 2015-04-21 21:30 | President's Voice

なぜ、スマートウィル社が唐辛子調味料「REDMAMA」を発売するのか

当社は、この度グアムの唐辛子調味料「REDMAMA(レッドママ)の総輸入代理店となりました。8月17日より、日本の皆様に辛くて(Pika!)とても美味い(Umai!)唐辛子調味料「REDMAMA」をお届けしていきます。どうぞよろしくお願いします。
(Pika=チャモロ語で「辛い」の意)

さて、なぜCRM戦略を核とした経営コンサルティング会社が唐辛子調味料を販売することになったのかを少しだけ解説させて下さい。当社はCRMのプロとしてクライアント企業様にサービス提供させて頂いています。ファッション、ビューティー、コスメティクス、ライフスタイル等のジャンルを中心に様々なクライアント企業様にご愛顧頂いております。B2C※ビジネスを展開されている企業様をコンサルティング支援させて頂く会社として、当社でもB2Cビジネスを手掛けることはかねてからの目標でした。その第一弾が唐辛子調味料「REDMAMA」の単品通販モデルの実践なのです。
※B2C Business to Customer いわゆるリテール事業

無論、ビジネスとして展開しますので、様々な環境背景の移り変わりを乗り越えながら、良い意味で変化し続けていく必要があります。製造元のFiore社の協力を頂きながら一歩ずつ歩を進めていきたいと考えています。

このグアムの唐辛子調味料「REDMAMA」との出会いですが、子どもを連れて飛行機で旅行するようになってからというもの、あたかも田舎に帰省するがごとく年に1-2回グアムに訪れており、早10年あまりが経過しています。そのたびにお土産屋さんで大人買いしていたのがこの唐辛子調味料「REDMAMA」なのです。買い続けている理由は、シンプルに「美味しい」からです。我が家のキッチンに当たり前のように存在している唐辛子調味料「REDMAMA」ですが、なかなか日本に入って来ないなと感じておりました。そこで、創業から3年が経過した昨年夏、思い切って交渉してみることにしたのです。Fiore社のオーナーであるMr.Fukumotoとお会いし、様々なお話をさせて頂く中で、当社にお任せいただくことになりました。

新たな価値観を日本の皆さんにお届けするといった、わくわくするような仕事をさせて頂くことが出来、Mr.Fukumotoに大変感謝しています。Fiore社との間でのWin-Winの精神を念頭に、グアムの唐辛子調味料「REDMAMA」は日本初上陸することとなったのです。
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# by smartwill | 2013-08-15 20:40 | President's Voice

人生において、成し遂げておきたい幾つかのこと 富士登山編 VOL.1「登りたい理由」

富士山が世界遺産登録される見通しとなり、喜ばしいなぁと思うと共に、昨年登ったことが遠い昔の出来事のように感じます。
人には誰でも「人生において、これだけはやっておきたい」と胸に秘めた思いがあるものです。私にもいくつか成し遂げておきたいことがありますが、その多くは成し遂げていないまま胸の奥深くにしまいこまれています。42歳を過ぎ、体力面の衰えを感じ始めてきました。「そろそろやっておかないとまずい…」そう思っている幾つかのことのうちのひとつが「富士登山」でした。
今回は、その話をしたいと思います。

私が成し遂げたい「富士登山」とは、詳細にわけると4つの要素があります。
1.親友らと
2.富士山に登り
3.ご来光を仰ぎ
4.抱き合ってその成果を喜ぶ

1の「親友らと」というのは厳しい道中を想定すると、登山が辛くて、同行者に迷惑をかけるだろう、ほとんど会話もないかもしれない・・・そう考えると、「人生お互い様」といえる間柄の近しい存在の人とじゃないと無理だなと思ったのです。結果的に、これは大正解だったと心から思うと共に一緒に行ってくれた親友らに大変感謝しています。達成感を共有できる喜びもさることながら、最初の想定通り、滅茶苦茶迷惑をかけたので、親友と呼べる間柄でなくては、恐らく「富士登山」を達成できなかったでしょう。それぐらい私には過酷な「富士登山」だったのです。

2の「富士山に登り」は、常に日本一を目指す事業家として、一度は必ず日本一高い場所に立ってみたい! という思いから来たものです。ちょっと大げさかもしれませんが、これは私の細胞レベルで、そういう思いに至っているといった感覚でした。

3の「ご来光を仰ぎ」は、「富士登山」の醍醐味をもっとも感じられるのは、ご来光を仰ぐときに違いないという摂理的な発想からきています。しかし今さらですが、よくよく考えてみるとご来光が見られる確率は相当低いのではないかと気がつきました。そもそも富士山が山開きをしている期間は、7月~8月までの2か月間しかありません。普通、ビジネスの世界に身を置いていれば、平日を2日間潰すことは、なかなか難しい話です。しかし山登りのド素人なので、日帰りなどは無理難題過ぎるし、同行者との日程調整もあって、行ける日程も限られてきてしまいます。そして、いざ登り始めても必ず晴れるとは限りません。山頂ともなれば天気も激変し、ご来光の時間帯が晴れている確証などは皆無に等しい・・・考えれば考えるほど、相当難易度の高い挑戦だったのです。実際、弊社の社員が前年に挑戦したときは、土砂降りの雨でご来光は見られなかったそうで、ぜひ再挑戦をしたいと言っています。

最後に付け加えられている4の「抱き合ってその成果を喜ぶ」は、青春模様が結構好きなんです! まぁ、これは性格ですね(笑)。

とまぁ、そのような感じで成し遂げておきたかったのが『富士登山』だったのです。登ろうと思い立ったのは、2012年の春先でした。四半期世紀以上の付き合いである無二の親友と20年以上の付き合いの後輩2名を誘って、4名で登頂することになりました。
いろいろとこだわりだすときりがない私は、「大安吉日のご来光」に狙いを定めました。山開き直後の7月1日に山に入り、2日の大安吉日にご来光のアタックをすることにしたのです。
言い出しっぺは私ですから、山宿の手配も自ら進んで行いました。「富士山 宿」で検索して、目についたのが「富士山ホテル」です。名前に惚れて口コミなどもまったく見ずに、すぐ予約をしました。
それから装備を揃えていきました。調べれば調べるほど、富士登山の過酷さがわかってきました。普段運動をろくにせず、体重が重く、体脂肪率も高い私は、とにかく快適に登りたいと思って様々な装備を購入。当初、出費は抑えめにしようと考えていましたが、結果的には、かなり高くついてしまいました・・・。

準備が整ってくると、期待と不安の入り混じった感情に苛まれ始めます。親友の奥さんからは「余計な事に巻き込んで・・・」と非難されながらも、それでもようやく登山当日を迎えたのでした。

思いのほか長くなったので、登山の模様は次回へと続きます。
# by smartwill | 2013-06-04 16:37 | President's Voice

ゴルフ練習場のCRM②「魔法のスタンプカード」

最近の私のゴルフ熱に比例して、話が長くなりました。昨日からの続きです。

d0288030_19595593.jpg私が最近足しげく通っているゴルフ練習場では、スタンプカードとプリペイドカードの両方の制度が実施されています。スタンプカードは1回の来場毎に1個スタンプが押され、30個でいっぱいになるタイプのもので、かなり長い道のりといえるでしょう。私はしばらくコースには出ていませんでしたが、練習場には時間が空くと気晴らしに通い続けていました。スタンプカードが半分ぐらい貯まったときに、ふと「30個スタンプが貯まると何があるの?」とフロントの方に伺ってみたのです。すると5,000円のプリペイドカード(6,000円相当)がもらえるとのこと。一回の入場料が300円なので、30回通って支払ってきた合計9,000円が3,000円程度に削減されることとなります。「結構お得だな」と思い、それからはスタンプカードをこまめに提出することにしました。

少し話はそれますが、男性の場合、いつも財布にスタンプカードが入っているという人は少ないと思います。「必要なときに必要なスタンプカードを持ってない」・・・そんな経験をしている方もたくさんいるはずです。ゴルフ練習場のスタンプカードやプリペイドカードが比較的高い生存確率を保っているのは、キャディバッグの中に納めておく場合が多いからだと私は思っています。男性的な視点になりますが、財布の厚みを増さないことも重要な要素なのです。

話を元に戻しましょう。だらだらと期間は長かったですが、年明け以降は、あと数個でいっぱいになるスタンプカードを横目に、とにもかくにもせっせと練習に通うようになりました。いよいよ後2個で完了というところで「次回来店されたときに、お名前と住所などの連絡先を書いていただけますか?」と練習場のおじさんに声をかけられました。私の「なぜだろう?」という疑問はあっさり解けました。翌週練習に行くと、受付の別の方が「スタンプカードについて、何か聞いていますか?」と意味ありげな発言をするのです。話を聞いてみると「30個スタンプをすると、名前を印字した新しいスタンプカードが発行される」というのです。

d0288030_2053050.jpg「なーんだ、そんなことか」と思われた方もいらっしゃるでしょう。でもせっせと通い続けた客の気持ちになってみてください。これが何だかすごく嬉しいのです。「ようやくこの練習場から一人前と認められた・・・!」、そんな気持ちになります。私の場合、ドラクエで初めて秘密の呪文を授かったときのような嬉しさを思い出しました。(子供のころに、ドラクエを一作しかやったことしかありませんが) 受付の方はさらに言いました。「誕生日月にはスタンプが2倍になります」と。

本当に、たったそれだけのことでした。しかし、私のゴルフに対する一生懸命さは、それ以降加速しました。家でも素振りをしてみたり、それまでレッスン本なんて読んだこともなかったのにkindleでいろいろとダウンロードをしてみたり。
たった一枚のスタンプカードが、そのゴルフ練習場から私という顧客を捉えて離さないようにしたのです。そのゴルフ練習場は、打席からネットまでの距離もそれほど長くありませんし、設備も古く、特別にきれいな訳ではありません。メリットを考えてみると、家から近いということぐらいでしょうか。それだけでも通うには十分な理由になりますが、実際にはもっと家に近い練習場もあるのです。しかもそちらのほうがが小ぎれいで設備も若干上回っています。でも、私の足は小ぎれいな練習場には向きません。なぜならば・・・それはそのスタンプカードに他ならないのです!

ゴルフ練習場にとって、週1回来店する私という顧客は、優良の一歩手前の優良顧客予備群レベルでしょう。もっと低いレベルかもしれません。しかしネーム入りスタンプカードを手にした私は、その練習場でのレッスンやスクールへの入会、オープンコンペへの参加等といったことまで、すでに検討し始めています。相当高いロイヤルティへと着実に成長しつつあります。
私が練習場の経営者であれば、そういった優良顧客予備群レベルの顧客に対してレッスンプロからの声掛け等の施策を展開しようと考えるでしょう。そうすることで、確実に取り込める売り上げが望めるからです。ゴルフ練習場は、多くの方がひとりで黙々と練習に取り組んでいます。常連同志のコミュニティも少なからず存在しますが、どうすればそういう輪に溶け込んでいけるのか予備群顧客にはよくわかりません。(溶け込みたいかどうかは別ですが)

ある調査によれば、ゴルフ練習場の施設数は年々減少しているそうです。世代交代の波と共にゴルフ練習場の経営環境も大きく様変わりしてきているのではないでしょうか。ゴルフ場には「ホームコース」という表現がありますが、ゴルフ練習場(レンジ)にも、そんな愛着をもった言葉があってもいいはずです。根源的な価値向上をしっかりと行い、必要のない割引施策等を見直したクリエイティブCRMを実践することで、ホームレンジ、マイレンジといいたくなる価値あるゴルフ練習場が増えていくことを愛好者の端くれとして願っています。
# by smartwill | 2013-04-26 19:48 | President's Voice

ゴルフ練習場のCRM①「やらなくても良い割引施策」

4月28日は、3回目の弊社の設立記念日です。2010年4月1日から事業をスタートさせていたのですが、登記手続きの関係で日程がずれこんでしまったため、縁起を担いで大安吉日だった4月28日を選びました。翌29日は「昭和の日」の祝日です。いずれはゴールデンウィークを設立記念日で自主的に前倒しし、まだ見ぬ従業員のみんなから喜ばれたいな・・・との考えもありました。
今年は日曜日ですが、設立記念日は休みとの気分にひたりたくて、あえて事務所には出社しないように気をつけます(苦笑)。
暦を見ると、来年の4月28日は飛び石連休中の平日! 来年は休業日にできているでしょうか? 設立以来丸3年間、まったくそんなことに考えが及びませんでした。少しずつそんな考えを巡らせるようになったのは、成長が止まりつつあるのか? それとも周りが見えるようになってきたのか? つねに言霊を意識する私としては、後者だと自分自身に言い聞かせています。

d0288030_2091771.jpgさてGWに突入し、いよいよ本格的なゴルフシーズンの到来です。私も下手の横好きで、ゴルフ歴は長いのですが、途中のブランクも大変長く、ようやく今年に入ってから少しずつ趣味として復活させました。年明け早々には高校時代の同級生と数年ぶりのコースに出かけ、まぁ散々な結果となりました。しかし久しぶりの芝の上は大変心地よく、寒い時期ですが好天に恵まれ、やっぱりゴルフってよいなぁと思ったものです。「これぐらいの気晴らしは積極的にやろう」と思い、最近は一生懸命ゴルフに取り組んでいます。

私のゴルフ談義はさておき、最近自宅近くのゴルフ練習場に通ううちに気がついたことがありました。それを今回はみなさんと共有したいと思います。
ゴルフ練習場には、いくつか顧客囲い込みの仕組みがあります。その最たるものは、その練習場でしか使用できないプリペイドカードの購入でしょう。もしかしたら、囲い込みの意図よりも設備投資の流れの中で導入された色合いのほうが強いかもしれません。プリペイドカードの金額は、概ね1,000円、3,000円、5,000円、10,000円といった具合です。5,000円のカードで6,000円分使用できるなど、購入金額に比例して「おまけ」の金額も増えるパターンが多く見られます。顧客が練習場を選択するポイントは、立地条件が大きなウェイトを占めているはずです。そのため継続的な利用がある程度の前提になると考えると、3,000円や5,000円程度のカードが売れ筋になっているのではないでしょうか。1度の練習で普通2~3カゴ程度打つと考えると(私を基準としています。「自分とは違う」という方はご容赦下さい)、当然、プリペイドカードを使い切ることはできません。顧客の多くは、「残額があるから、次も同じ練習場に出かけよう」と考えるはずです。
それ以外の囲い込みの仕組みとして、ポイントカード等を導入している練習場もあります。例えば利用金額に応じてポイントが蓄積され、特典と交換できるようになっています。これはゴルフ練習場に限った話ではありませんね。世の中には、ありとあらゆる店舗やサービスのポイントカードで溢れています。
このように様々な仕組みが存在しますが、現在ではプリペイドカードやポイントカード運用だけでは、なかなかお客様のロイヤルティは高まらないのが現状でしょう。例えば、もっと近くにきれいで便利で値段が同じというゴルフ練習場ができた場合、プリペイドカードを使い果した顧客の多くは、自然とそちらに通い始めることが想定されます。
ではゴルフ練習場のビジネスモデルを考えた場合、顧客囲い込みに有効な施策は、一体どんなものでしょうか? 私は、そこでの体験の充実こそが最たる施策になるうると思います。具体的に考えてみましょう。練習場の立地を変えることは、かなり困難なことです。しかしフロントスタッフの応対や設備整備状況、価格戦略、メーカーによるクラブ試打会等のイベントやスクール等の充実、混雑回避等、ゴルフ練習場の根源的な価値を向上させる取組は経営上必須で行うべきものです。そして、そのことこそが最優の顧客囲い込み施策になるのです。
実際にいろいろと見て回ると、小手先だけの囲い込み施策をしても効果の上がっていないゴルフ練習場があることにわかりました。もちろん、お得感の醸成等や周辺練習場との差別化も重要なので軽々には結論づけられませんが、やらなくてもよい割引を行っている可能性が大いにあるのです。

今回は、話が長くなりましたので、明日に続きます。
# by smartwill | 2013-04-25 20:52 | President's Voice
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